NBRP-Rat / ナショナルバイオリソースプロジェクト「ラット」のご紹介

 

 本事業は、体系的にラット系統の「収集・保存・提供」を行うことを目的として、平成14年度から文部科学省の委託事業として開始されました。平成18年8月末までに、国内49機関、海外2機関から合計356系統のラットを収集し、世界最大規模のラットリソースに成長しました。世界最高水準のラットリソースセンターとして、ネイチャー誌(2004年5月6日号)、サイエンス誌(2005年7月15日号)にも紹介されております。

 収集されたラット系統は、生体もしくは凍結胚・精子で保存され、希望者に無償(輸送費は実費)で提供しております。系統の特性情報、ゲノム情報は、本プロジェクトのホームページ( http://www.anim.med.kyoto-u.ac.jp/nbr )から閲覧可能です。利用者は、これら系統情報をもとに、研究目的に合ったラット系統を入手することが可能です。これまでに、国内58機関、米国、英国、スウェーデンなど国外8機関に対して、計371件の提供を行いました。その成果はネイチャー誌、ネイチャージェネティクス誌を初め数々の学術誌に掲載されています。

ナショナルバイオリソースプロジェクト「ラット」
代表者 芹川 忠夫
京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設
 
2006/09/05